受験に合格したら大学からオリエンテーションの案内がきた。
参加は任意って書いてあるけどこれって参加すべき？
友達いないけど一人で行っても大丈夫？
そもそもオリエンテーションって何するの？
この記事ではそんな疑問にお答えする。
Contents
大学入学前のオリエンテーションって何するの？
大学入学前のオリエンテーションは2パターンある。
- 授業の履修に関するガイダンス的なもの
- 先輩からのアドバイスやサークル紹介、新入生の交流を深めるもの
基本両方ある大学が多いけど1しかないとこもあるかも。
両方やる場合は入学前のオリエンテーションは2で1は入学後にやるところが多い。
1．授業の履修に関するガイダンス的なもの
これは大学の授業を受ける上で必要なことなので参加は任意じゃなくて強制だと思う。
これを聞かないと授業の履修登録の方法とかがわからず困るから。
大学は自由なところだからついつい休んでもよくね？って思って休んじゃう人も少なくないらしいけど困るのは自分なので絶対行こう。
万が一行けなかったときは誰かに教えてもらうか学部の窓口に行って聞いたりとか、結構めんどくさいぞ。
2．先輩からのアドバイスやサークル紹介、新入生の交流を深めるもの
こちらは参加は完全に任意。
先輩が授業の受け方や単位の取り方、大学生活に関する貴重な情報を教えてくれたり、サークルの紹介があったりする。
そのあとに新入生同士が交流を図りやすいように食事会をしたりゲームをしたりするところもある。
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大学のオリエンテーションでの服装は？
大学のオリエンテーションでの服装は迷う人もいるけど、正解は私服だ。
入学式はスーツ、オリエンテーションは私服なのがややこしい。
大学は入学式・卒業式以外では私服だと思っていればいい。
私服は別に何でもいいが、大学によってはオリエンテーションをホテルでやるところもあるらしい。
そういうところでやる場合はさすがにある程度かしこまった服装、私服の中でもフォーマルに近いものを選んどくべきだ。
でも基本的には私服なら何でもいい。
またもしそのオリエンテーションが強制参加のものの場合、そこで学生証用の写真を撮る可能性が高い。
学生証は4年間ずっと変わらないものなのでなるべくおしゃれしといた方がいい。
さすがに胸元はだけたシャツとかはよくないけど、学生証と運転免許証の写真は基本私服で撮るものなので自分がそれでいいなら別にTシャツでも平気だ。
大学入学前オリエンテーションは一人でも行くべき？
これは参加が任意のサークル紹介や新入生同士の交流を図るタイプの方の話。
地方から来た場合、その大学には友達が1人もいない。
で、一人でも参加すべきなのかどうか？
一人で行ったら浮くんじゃないか？
そんな疑問が沸き起こると思う。
でも安心していい。
入学前のオリエンテーションの時点では、まだ友達がいない人の方が全然多い。
というか実はみんなオリエンテーションで友達を作る。
参考：大学の友達の作り方 友達はいつ、どこで、どうやって作るの？
一応、地方の大学ならその地方の友達同士で固まってるグループが多かったり、入学前にSNSなどで知り合ってたりするグループもあるにはあるが、それでも一人の人の方が半分以上だと思う。
都会の大学なら8割強か。
なので一人だからといって恥ずかしがることは何もない。
むしろ、大学生のほとんどは入学前のオリエンテーションで友達を作る。
だからこれを欠席してしまうと後々友達が作りにくくて苦労することになる。
大学生活の充実に死ぬほど重要な友達作り。
無理してでも参加した方がいい。
また、仮にそこで上手くいかず、友達ができなかったとしても先輩からのアドバイスは超重要だ。
大学は学生にとって単位をいかに楽に取れるかを追求する場所だったりする。
そして余った時間を遊びまくったり、バイトしまくったり、または独学でいろいろ勉強したり、本読んだり。
ここで先輩からのアドバイスを逃してしまうのはかなりもったいない。
先輩と仲良くなれば過去問が手に入ったりもするし、または先輩と仲良くなった人と仲良くなることで過去問を共有してもらえたり。
これがないと一人で苦労することになる。
友達作りという点でも、大学生活を勉強という意味で楽にするという点でもオリエンテーションは絶対参加した方がいい。
参加が任意だからしなくても別にいいよね？
って思って参加しなくて死ぬほど後悔した私が言うのだから間違いない。
多少無理してでも参加しよう。
入学前オリエンテーションで友達を作るコツはこちらの記事で解説してるので見てほしい。
まとめ
- 大学のオリエンテーションは2パターンあり、ガイダンス的なものは参加必須。交流会的なものは参加任意
- 交流会的なものは新入生にとって友達を作るためにも先輩からの貴重な情報を得るためにも超重要なので必ず参加する
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