東京に引っ越してきた人が知りたい大手銀行口座の手数料比較

東京に引っ越しってきてまずやることの1つは銀行口座の開設だと思う。
ここでは東京都内の大手銀行4種それぞれの手数料などを比較する。

スポンサーリンク

1. ATM手数料 自社銀行のATMを利用する場合 – 平日

銀行0:00-8:008:00-8:458:45-18:0018:00-21:0021:00-23:0023:00-0:00
三菱東京UFJ10810800108108
三井住友1081080108108108
みずほ2161080108108216
りそな1081080108108108

 

2. ATM手数料 自社銀行のATMを利用する場合 – 土日

銀行0:00-8:008:00-8:458:45-18:0018:00-21:0021:00-23:0023:00-0:00
三菱東京UFJ10810800108108
三井住友108108108108108108
みずほ21610810810810822:00以降
利用不可
りそな108108108108108108

 

その他提携銀行の場合3社とも手数料が同じなので省略

3. 振込手数料 3万未満/3万以上

銀行当口同一支店当口他店他口
三菱東京UFJ0/0108/108270/432
三井住友0/0108/108216/432
みずほ0/0108/216216/432
りそな0/0108/108432/432

 

4. 銀行データ

銀行店舗数貸出金残高預金残高
三菱東京UFJ77364兆9,817億1,500万円114兆4,637億2,100万円
三井住友45465兆7,785億円85兆4,965億円
みずほ42066兆8,365億5,300万円86兆486億7,800万円
りそな33918兆4,819億5,700万円23兆28億800万円

 

データは以上だ。
はっきり言って差があまりにも微々たるものなのでどれを選ぶかは利便性だけで選んでいいだろう。
 

スポンサーリンク

具体的に選ぶ時の基準

東京にはいろんな銀行があるが、上の4つの銀行が特に数があり、利用者も多いためメガバンクと呼ばれている。東京に住むならこれらのメガバンクのうちの1つを選びたい。
 

選び方のひとつは家賃の振り込みだ。家賃の振込先の銀行と同口の銀行にしておけば手数料が安く済む。

また、フリーターとしてバイトをする場合なんかは給与の振込先銀行口座が決められているケースも多い。その場合は決められた口座を選ぶしかない。
 

重要な点として、自宅からATMまでの距離は必ず調べておこう。遠いと結構めんどくさい。

上記に上げた判断材料を気にしない場合、上のデータからすると、三菱東京UFJ銀行がもっとも使いやすい。

平日、土日とも自分の口座でお金をやり取りする場合の手数料が8:45-21:00で無料というのは他ライバル銀行に圧倒的な差をつけている

これを踏まえると、基本は家賃の振込先や近場にATMがあるかで判断し、迷ったら三菱東京UFJ銀行の口座を開くのがいい。

三菱UFJ銀行を選ぶ際の注意事項

ただし、ここで重要な点がひとつある。

三菱東京UFJ銀行にはエコ通帳というシステムがあり、口座を作ろうとするとエコ通帳を勧められる。
いいか、よく聞いてほしい。
 

絶対にエコ通帳にしないこと
 

絶対にエコ通帳にしないこと
 

大事なことなので2回言った。

なぜかというと、会社でもネット上の何らかの手続きとかでも銀行通帳のコピーが必要なケースが意外とある。

エコ通帳にしてしまうと紙の通帳が発行されないため、私は通帳のコピーを作るためにわざわざ他の銀行口座を開いたり、一度三菱UFJ銀行の店舗に行ってエコ通帳停止と通帳発行の手続きをしにいくハメになった。

私と同じハメにならないためにもエコ通帳は絶対やめておくように。

スポンサーリンク


関連記事