Kindle Unlimitedで読める面白いマンガランキングベスト10!

Kindle Unlimitedで読める面白いマンガランキングベスト10!

Kindle Unlimitedで読める面白いマンガランキングベスト10!

Kindle Unlimited(月額980円)では、さまざまなマンガが読めます。

 

有名なマンガや人気のマンガはKindle Unlimited対象作品に入ってないので読めません。

 

なので選択肢は限られますが面白いマンガももちろんあります。

 

というわけで今回はKindle Unlimitedで読める面白いマンガランキングベスト10を紹介します!

 

※各マンガのジャケットをクリックするとアマゾンに飛びます。

アマゾン サイバーマンデー12/7(金)18:00〜12/11(火)1:59

10位 ペナントレース やまだたいちの奇蹟

 

野球漫画の代表作は数多くありますが、その中でも黄金期の週刊少年ジャンプを支えた名作野球漫画が「ペナントレース やまだたいちの奇蹟」です。

 

しかし、同時期にはドラゴンボールやスラムダンクなどの超メジャー漫画があったので、この野球漫画を詳しく覚えている人は少ないでしょう。

 

しかし、ヒーローものが全盛期の時代に、このドジで野球才能がゼロに近い主人公・やまだたいちの頑張りに胸を躍らせて毎週読むのを楽しみにしていた人もいたでしょう。

 

 

それまでの野球漫画は、とにかく主人公がとんでもない才能があって、大活躍するのが定番でした。

 

そこに強力なライバルが出現し、どちらも凄い活躍をして勝負の行方がどうなるかハラハラドキドキするパターンですが、この漫画「ペナントレース やまだたいち」の場合はそんな事はありません。

 

泥臭くて、ただ必死になって汗をかくのが仕事のようなものです。

 

しかし、これこそ真の野球漫画であり、通勤や休憩時に読みたくなる漫画だと思うのです。

 

 

ペナントレース やまだたいちを懐かしく感じる人もいれば、初めて読む人もいるでしょう。

 

しかし、この熱意やひた向きな努力は、きっとあなたの心にも何かを訴えかけてくるものがあるでしょう。

 

誰もが主人公やエースとなり、世の中で活躍できるなら、きっとこの漫画は評価されないでしょう。

 

しかし、大半の人は単なる努力するだけの人生なのです。

 

そんな泥臭い主人公に共感し、このマンガを楽しめる人は多いでしょう。

 

 

9位 謝男

 

この漫画「謝男」との出会いは驚きでした。

 

私は「刃牙(バキ)」のファンだったので、作者の板垣恵介さんが新しい漫画を描くと知って、今度はどんな格闘物かと楽しみにしていたのです。

 

それが、なんと今度の新作は、謝罪をテーマにしていると言うのです。

 

私を含めた多くのファンの方は、頭の中が「?」で一杯になったでしょう。

 

読み始めても、まるでそれまでの自分の経歴や歴史を自ら否定するような内容となっているのです。

 

 

だって、「刃牙」では身体のあるゆる能力を使って、そして鍛え上げた事こそが最強であると証明したのに、「謝男」ではどんな事よりも、謝罪する事が最強だと言っているのです。

 

それも、謝罪の姿勢ややり方をとことん追求しています。

 

これは笑うというよりも、呆れてしまいました。

 

 

しかし、それでも板垣恵介さんの漫画が好きだから、我慢して読み続けていると、いつしか夢中になっている自分がいるのです。

 

格闘する事無く、その場面を穏便に済ます謝罪(土下座)はある意味で、究極の勝利の形なのかもしれません。

 

確かに、刃牙ほどの熱狂的なファンはつかないかも知れないですが、刃牙を超えたリアルさがあります。

 

格闘技経験者の作者自らが、殴り合いよりも謝罪こそが最強と言っているのは、とても説得力があります。

 

 

8位 海猿

 

”海猿”に関しては、映画からハマった人も多いのではないでしょうか?

 

私もその一人で、伊藤英明さんを始めとした役者陣の迫力ある演技に魅了され、そこから漫画も読むようになりました。

 

作者である佐藤秀峰は他の作品もそうですが、一貫して人の命をテーマにしています。

 

そこが重いと感じる人もいるでしょうし、逆に最後まで夢中になってしまう人もいますよね?

 

 

私はもちろん後者で、こんな時代だからこそ暑苦しいぐらいの漫画があっても良いと思うのです。

 

物語は、海上保安庁の新人である主人公が困難に立ち向かいながら、救助にあけくれるものです。

 

同作者の「新ブラックジャックによろしく」が、新しい医療現場の幕開けを飾った漫画であるなら、こちらはさらにリアルな人命救助という事でしょうか?

 

どちらも同じ人の命を扱っているのに、なぜか激しいシーンが満載な「海猿」の方がダイレクトに心に響くものがありますね。

 

 

私が単純な性格をしているのもありますが、ハリウッド的な映画が好きならきっとこのアクションも忠実な海猿を読むと、自然と映画のシーンも頭の中で想像する事もできます。

 

もし、漫画嫌いで普段は小説ばかりいるなら、そんな小さな考えをどこか遠くに追いやってくれる素晴らしい漫画が「海猿」です。

 

大人から子供までおススメできる数少ない漫画なので、ぜひ期待して読んでみて下さい。

 

 

7位 新ブラックジャックによろしく

 

医療漫画の最高峰であり、ずいぶん前ですがドラマ化した事もあるので、この漫画を知っている人も多いでしょう。

 

「新ブラックジャックによろしく」は、とんでもなく難しい手術を主人公が天才的な技術で患者を救う、という類の漫画ではありません。

 

それどころか、まったくの真逆であり、医療や病院の本当の姿や影となる部分をクローズアップしています。

 

つまり旧作の方の「ブラックジャックによろしく」とはまったく違うマンガです。

 

このリアルティが、多くの漫画ファンを夢中にさせたのです。

 

 

私は当時、リアルタイムで読んでいましたが、これが人気になるにつれて、将来医者を目指す若者がどんどんと減っていくのでは、と危惧したほどです。

 

それほどの真実の姿が刻まれているのです。

 

 

この漫画は、読みふけるほどにどことなく心が暗くなっていきます。

 

それが作者の狙いなのは分かりますが、テーマはどんどん重くなりますし、真面目な医者ほど壁にぶち当たるのは、サラリーマンの世界と一緒だと共感するでしょう。

 

しかし、鼻息荒くどこまでも真面目に突っ走る医者の先生(研修医)を見ていると、本当のヒーローとはこのような先生なんだと納得します。

 

 

少々重い話が多いですし、スカッとする漫画とは言えないですが、これは必ず読んで損はないでしょう。

 

個人的にも何度も読み直した傑作漫画で、大変気に入っています。

 

 

6位 殺し屋1(イチ)

 

「殺し屋1(イチ)」は、特殊な漫画で読者をかなり選びます。
人によっては大絶賛ですが、大半の人はダメだと思います。

 

かく言う私も、正直苦手な部類ですし、もう一度読むかと言われたら、読む気はしません。

 

なら、なぜ紹介するのか矛盾もありますが、それでも特別な漫画なのは間違いありません。

 

 

「殺し屋1(イチ)」の内容は、新米殺し屋が成長して、どんどん残虐に殺めていくものです。

 

これは、普通の漫画と違って、かなりグロテスクなのです。

 

私がこの漫画を知ったのも、当時のロック的な雑誌やサブカル的な雑誌で、やけにこの漫画を大絶賛していたからです。

 

 

一方、漫画を紹介する方では、そのグロさからあまり評価はされていませんでした。

 

それから時間が大分経過して、今では「殺し屋1(イチ)」に影響を受けたであろう、グロイ漫画も数多く登場しています。

 

しかし、それでもオリジナルを超える事は無理なのです。

 

 

久しぶりに、Kindle Unlimitedで読み返したら、当時よりもインパクトが強く感じて驚きました。

 

まるで、それまでの映画やドラマや漫画などでグロイシーンを何度も経験してきたのに、それらが無意味に感じるほどです。

 

痛さとグロさを知る事で、人に優しく接する事を教えてもらった漫画です。

 

 

5位 ブラック・エンジェルズ

 

ブラック・エンジェルズは、週刊少年ジャンプの輝かしい黄金期を支えた名作漫画の一つです。

 

内容を簡単に説明すると、悪事を裁く世直し人的な殺し屋の主人公が、自転車のスポークという笑ってしまう武器で悪人を抹殺していくものです。

 

何だこれは? という内容ですが、その設定とは裏腹にどこまでも真面目で、ギャグ要素なども無縁で話は進んでいきます。

 

例えるなら、ゴルゴ13+こち亀+シティーハンター的な漫画だと自分は思っているのですが、多分その感想は読む人によって様々でしょう。

 

 

私はブラック・エンジェルズは中学生時代に読んだっきりだったので、今回改めてザッと読み返してみると、意外な発見もありました。

 

主人公が思っていたよりも松田優作に似ていた事や、当時は殺しのアクションシーンばかり印象にあったのですが、実はストーリーもしっかりしていた事。

 

劇画タッチなその画力というか絵力は、今の漫画家が束になっても敵わないのでは、と思わせるほど抜群の上手さがある事などです。

 

 

確かに、気軽に読める作品ではないですし、今の時代を反映していない感もあります。

 

しかし、これこそが昭和の少年漫画の代表的な作風であり、大人までもが夢中で読んでいたのです。

 

作風が気に入らないや暑苦しいと思わないで、数巻を読んでみればきっと、ブラックエンジェルズの世界に引き込まれるでしょう。

 

 

4位 ストップ!!ひばりくん!コンプリート・エディション

 

ジャケットの可愛らしいインパクトと、その中身のギャップの落差では、この「ストップひばりくん」に勝る漫画は少ないと思います。

 

それほど80年代前半の一時期、衝撃を与えた作品なのです。

 

今で言う、オカマやBL的な漫画の元祖なんだと私は思っていますが、もしかしたら間違っていて、もっと昔にオカマ的な漫画はあったかも知れません。

 

しかし、人気度やインパクトではひばりくん以上のものはなかったでしょう。

 

また、多分ですが、当時の少女漫画でもこんな設定の作品は無かったはずです。

 

 

「ストップひばりくん」の主人公は、美少女というか美少年のひばりくんで、どこからどうみても女性にしか見えません。

 

そこにもう一人の主人公である性的には普通の男性が絡んで、ハチャメチャな展開が続いてきます。

 

 

今読み返すと、荒唐無稽な中身ですし、その後似たような作品を読んだ人なら、80年代的な画風で、少し苦手に感じる事もあるでしょう。

 

しかし、それでもひばりくんは特別に可愛いですし、ジャケットは相変わらずセンス抜群です。

 

 

現在進行形で恋愛の真っ最中なら、その合間に息抜きとしてこんな漫画を読むと、力も抜けて気楽になるでしょう。

 

様々な恋愛パターンもあると、この漫画から教えてもらえるのです。

 

当時リアルタイムで読んできた人には、幻の最終回も掲載されているので、読む価値がありますよ。

 

 

3位 じこまん

 

大人の中年向けの漫画って、有りそうで実は少ないですよね?

 

もちろん、作品としては多くありますが、そのどれもが現実離れしていて、本音の部分をきちんと描き切れていないのです。

 

だから、子供時代から漫画好きだった男性が大人になると、無理して若い学生向けの大人気漫画を読むか、もしくは昔の名作漫画に頼るしかありませんよね。

 

 

しかし、リアルタイムで今を生きている中年男性に、ぜひ読んで欲しい漫画も探せばきちんとあります。

 

それが「じこまん」なのです。

 

 

じこまんというマンガはとても変わっています。

 

中身は、自転車(ロードレース)に興味を示した作者自身の体験漫画なのですが、その凝り様や熱量、そして入り方が変わっているのです。

 

元々は作者である玉井雪雄さんは、ロードレースの漫画では有名な方です。

 

今人気の「弱虫ペダル」などの前時代に自転車漫画を書いていた人だと理解して下さい。

 

 

普通なら、作者はあくまでも物語としての漫画を書いていきますよね。

 

しかし、玉井さんは空想世界では表現しきれないと悟ったのか、自らを主人公(という表現で良いのか?)にして、そこに己の中年という現在値も含めた、何とも形容しがたい作品を描いたのです。

 

 

一人の中年がロードレースにハマる、と思って読んでも良いでしょうし、あるいは共感したり、バカやっていると思って読んでも良いでしょう。

 

とにかく、日常に密接したリアルな中年向け漫画の隠れた名作なのは間違いありません。

 

 

2位 オフサイド

 

今や日本サッカーは、ワールドカップ本大会に必ず出れる実力あるチームとなりましたが、世界的に見るとサッカー漫画の国としての方が有名でしょう。

 

その元祖は「キャプテン翼」であり、イタリアやフランスやブラジルなどのサッカー大国でも放映される人気アニメなのです。

 

キャプテン翼は80年代を代表する大人気漫画であり、ジャンプを支えた名作ですが、ライバルである少年マガジンの同じく80年代サッカー漫画はあまり評価されていませんよね。

 

 

しかし、キャプテン翼が現実離れしたあり得ないサッカーなら、より本当のサッカーに寄り添ったのが「オフサイド」なのです。

 

タイトルの”キャプテン”と”オフサイド”だけを見ても、どちらがサッカーに知識ある作者なのかは一目瞭然ですよね?

 

 

オフサイドの中身は、キャプテン翼で例えるなら全員が石崎くんだと思えば、分かりやすいでしょう。

 

泥臭くて、汗臭い青春スポコンの筆頭なのです。

 

しかし、当時本当にサッカーに夢中になっていた私が共感したのは、もちろん現実路線のオフサイドだったのです。

 

 

あれから数十年が経過して、今ではサッカー漫画も市民権を得て多数連載されています。

 

特に人気あるのは「ジャイアントキリング」や「アオアシ」などですが、これらに共通しているのはリアルさや泥臭さなのです。

 

そうです、あれだけブームになったキャプテン翼よりも、オフサイドの現実路線の作風が継がれているのです。

 

元祖であるオフサイドをぜひ、読んでみて下さい。

 

 

1位 ナニワ金融道

 

 

日本の漫画には長編作品がかなり多いですよね。

 

有名なのは「こち亀」や「ゴルゴ13」、そして「ミナミの帝王」「美味しんぼ」などもそうですね。

 

これらの作品の中で、個人的なお気に入りは「ナニワ金融道」なのです。

 

 

長編作品の特徴としてどの漫画も絵が上手いのですが、「ナニワ〜」についてはクセが強いですよね。

 

ここで、この漫画の評価や読む人が選別されてしまうのです。

 

 

しかし、読み始めると、この漫画がいちばんハマるでしょう。

 

絵以上に癖が強いキャラ設定や内容、さらに下ネタのオンパレードです。

 

主人公が一番マトモで、後は個性豊かな関西人がオンパレードなのです。しかし、どこかホッとするから不思議なのです。

 

 

金融道というぐらいなので、借金やお金に困った人々が取り立てられる内容ですが、そこに人情や化かし合い、さらに経済や金融の勉強になるのも、個人的には気に入っています。

 

だって、経済や金融を本気で勉強しようとしたら、難しい本を何冊も読まないと理解できないですが、「ナニワ〜」なら笑いながら学べるのです。

 

一石二鳥とは、正にこの事なのです。

 

 

ちなみに、ナニワ金融道は中居正広さんが主人公となってドラマ化もされましたが、漫画はさらに何倍も下品なので、女性だと読むのに抵抗があるかもしれませんね。

 

それと、消費者金融や銀行カードローンを考えているなら、利用する前にこれを読むと反面教師になるでしょう。

 

もちろんそういうの関係ない人が読んでも全然楽しめる面白いマンガであることは間違いないです。

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