スマホの電池の減り。
これはスマホを使ってる人が感じるストレスの原因ナンバーワンだ。
小さなストレスだが毎日ストレスが蓄積されるのは精神的によくない。
この記事ではスマホの電池残量を気にするストレスから解放されるための対策をまとめている。
Contents
1. バッテリー容量の大きいスマホを買う
まずiphoneとAndroidを比較すると、同じバッテリー容量ならiphoneの方がバッテリーの持ちがいい。
こんな記事もあり、iphoneのバッテリーは少ないと言われがちだが、案外そうでもない。
スマホは長く使おうとすると急にバッテリーの持ちが悪くなる現象が起きることが多いがiphoneは長期的にバッテリーが安定する。
したがって長期的に見て選ぶならiphoneの方がいいと思う。
あとは同じ機種ならバッテリー容量の大きい方がいいわけだが、iphoneとAndroidの違いと同様、バッテリー容量が同じでも消費電力の差でバッテリーの減りが違うので注意しよう。
iphone7(バッテリー1960mA)かiphone7plus(バッテリー3000mA)で選ぶならもちろんiphone7plusだ。
スマホのバッテリー容量についてはこちらのサイトが参考になる。
大容量バッテリー搭載スマホが旬!電池持ちで選ぶおすすめスマホ17選
バッテリーの満足度が高いスマートフォン ランキング 価格.com
バッテリー消費の原因を突き止める
どのアプリがどれくらいバッテリーを消費しているかを突き止めるアプリがある。
Androidならこれが一番人気のバッテリー監視アプリ、「Battery Mix」。
Battery Mix – Google play
世界中で30億人が使ってるバッテリー節約&充電管理アプリ「バッテリードクター」
バッテリードクター - Google play
バッテリードクター - iphone
このどちらかを使ってまず何がバッテリー消費の原因になっているのかを調べよう。
バッテリー消費の原因がわかれば対処しやすい。
バッテリー消費の原因となっているアプリがわかったらそのアプリをアンインストールするなり、機能を制限するなり使用を控えるなりして対策しよう。
スマホのバッテリーを長持ちさせるためにできる対策
では次に具体的なスマホを長持ちさせるために日常的にできる対策を見ていく。
直射日光・ポケットの中等温かい場所に放置しない
スマホに限らず、電化製品は高温になるとバッテリーの持ちが悪くなる。
位置情報はできるだけOFFにする
位置情報がONになっていると、それだけでバッテリーを消費する。
使わないときはなるべく位置情報をOFFにしておこう。
自動同期をオフにする
自動同期はLineがきたときなどにお知らせする機能。
これを切ることでバッテリー消費を抑えられる。
自動同期はアプリ毎に個別設定もできるのでLineだけONにして他全部切るとかでもいいと思う。
自動同期を全部オフにする方法
設定 → データ使用量 → 右上の三点マーク → データの自動同期のチェックを外す
自動同期を個別にオフにする方法
設定 → Google → 自分のアカウントをタップ → 同期を止めたいアプリのチェックを外す。
ネットを使わないときは機内モード
授業中とか仕事中とか、スマホを使ってないときは完全にネットを切ってしまうのが一番手っ取り早い。
これが実は意外と簡単で機内モードにするだけでOK。
使っていないアプリは終了する
アプリはバックグラウンドで動くものがやっかいだ。
使ってないのにバッテリーだけを無駄に食ってしまう。
スリープ中はWiFiをオフにする
設定 → Wi-Fi → 右下の三点マークをタップ → 詳細設定→ ネットワークの通知のチェックを外す。
”スリープ時にWi-Fi接続を維持”を使用しない。スキャンを常に実行するからチェックを外す。
プッシュ通知をオフにする
プッシュ通知をオンにすると、アプリからアラートや更新情報が届く。
アプリによってはこの通知が非常に煩わしい上、通知のたびに電池を食う。
必要ないアプリのプッシュ通知はオフにしてしまおう。
設定 → アプリ → プッシュ通知でアプリを選択 → “通知を表示”のチェックを外す
1日1回再起動する
スマホは何もしてないのに急にバッテリーが減る現象が起きる。
これはなぜ起きるかというとアプリが勝手に何かやってると思って間違いない。
パソコン詳しい人ならわかると思うが、再起動すると余計なアプリが全部終了するのでパソコンが軽くなる。
それと一緒でスマホも再起動することで無駄なアプリを全部終了することができるのだ。
1日1回、家を出る前などに再起動しておくとこういう無駄なアプリによる急なバッテリー消費を防げるだろう。
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スマホのバッテリーを劣化させないためにできる対策
スマホのバッテリー消費を抑えるだけでも充分効果はある。
でも充電の仕方の間違いが知らず知らずのうちにバッテリーを劣化させていることお御存知だろうか?
バッテリーを長持ちさせるためにできる3つの充電に関する対策を紹介する。
充電をなるべくしない
あなたはスマホを毎日フル充電しているだろうか?
実はこれ、スマホのバッテリーにはよくない。
なぜかというと、頻繁に充電すればするほど、バッテリーは弱ってしまうからだ。
だからスマホには2~4年くらいの寿命があるのだ。
この寿命を延ばしたいならフル充電したい欲求を抑えてできるだけ充電回数を少なめにしよう。
充電中はできるだけスマホを使わない
充電回数を減らすことと合わせて充電中のスマホ使用も気を付けよう。
これが何でいけないかというと充電と同時にプレイするとバッテリーに負荷をかけてしまうからだ。
Lineやメールのようなそれほどバッテリーを消費しない操作をするならいいがゲームなどのバッテリー消費の激しい操作については充電中は控えた方がいい。
充電完了したらケーブルを外す
充電が完了しているのに充電ケーブルを差しっぱなしにしておくのも地味によくない。
数時間程度なら大して問題ではないが数日単位で差しっぱなしにしているとバッテリーに負荷を与えてしまう。
充電完了したらなるべくケーブルを外す癖をつけよう。
小型軽量のモバイルバッテリーを常備しておく
いくら対策してもバッテリーは減るときは減る。
そんなときにどうするか。
公共の充電器設置店で充電する、という方法がある。
だがこれでは近くにお店がないときは不便だし、いちいち充電器を設置しているお店を探し、充電しに行くのはめんどうだ。
ならいつでもどこでも充電できるよう、携帯型のモバイルバッテリーを買ってしまうのが一番手っ取り早い。
最近のモバイルバッテリーは持ち運びのしやすさを追求していて、小型軽量化しているから大した荷物にもならないだろう。
まとめ
- まずバッテリー容量の大きなスマホを買うこと
- アプリでスマホのバッテリー消費を監視し、無駄なバッテリーを消費の原因を突き止めること
- スマホのバッテリーを長持ちさせるためにできる対策を施す
- スマホのバッテリーを劣化させないために充電の仕方を見直す
- モバイルバッテリーを持ち歩く
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