出典:Youtube.com
個人的にホリエモンがポケモンGOについて
「学校の勉強よりポケモンGOやったほうが絶対将来役にたちますよ」
と断言したらしいが、これは私もものすごく共感した。
元ネトゲ廃人として。そのせいかホリエモンの言うことはちょっと聞いてみたくなるのだ。
そこで、今回たまたまホリエモンが近畿大学行ったスピーチがYoutubeにアップされているのを見つけたので聞いて分析してみた。
ゆっくり1つ1つの言葉に力を込めて話すホリエモンの姿はスティーブジョブスを彷彿とさせる。
ホリエモン「レールに乗って生きる人生はもう無理」
メディアや権威のある人、上司の言うことを聞いていても生きていけない。
昔の人の生き方は昔の人の生き方、これから生きていく人は自分の頭で考えて生きるしかない
私は子供の頃からレールという言葉が嫌いだったし、レールに敷かれた人生なんて歩む気ゼロだった。だが今の世の中はどうやら昔は日本の勝ち組の例だった「レールの上を敷かれた人生」というのは歩みたくても歩めないものになってくるというわけだ。
これからは、会社に人生預けちゃいけない。
自分で自分の人生背負う力が必要なわけだ。
インターネット、スマフォで変わる未来がやばいという事実
- スマフォは中国で大量生産される。
- インターネットは整備さえされてしまえばだれでもアクセスできてしまう
すると何が起こるか
インフラの整ってない発展途上国でもインターネットとスマフォが手に入ってしまう。
世界中の貧しい人がインターネットで世界最先端の情報を手に入れ、その中の頭のいい人がその世界を制していく。
貧富の差がどんどん縮まっていく。
この世界で生きていくために必要なもの
- 情報を自分で収集し、自分の頭で考えて行動する力
- 常識に縛られないこと
要するに人を頼るな、世間を頼るな、常識に甘えるなってことだ。
ホリエモンは、最後に学生たちに向けるはなむけの言葉として「今を生きろ」と力強く言ってスピーチを締めた。
ホリエモンの言いたいことを一言で言うなら
これからは個人の時代だと。
他者(メディアとか会社とか権威とか)に頼ってもだめ。
自分の頭で考えて自分で行動しないと生きていけない
それが本当のグローバル化の意味することだ。
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まとめ
- 敷かれたレールの上に乗ってればいい時代はもう終わった。
- これからは世界で競争が激化し、日本でのスタンダードな生き方をしている人たちはどんどん取り残されていく。
- これからの世界で生きていくには他者に頼らず自分の頭で考えて行動する力が必要。
以上、この記事ではホリエモンの近畿大学での卒業スピーチの要点を私なりの視点でまとめさせていただいた。
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