VRゲームの面白さに期待している人は多いと思う。
で、実際そんなに面白いの?
答えはイエス。面白すぎて趣味ネトゲの人が急増して社会現象が起きる。
この記事ではVRゲームによって趣味ネトゲの人が増えて仕事より遊びが優先される時代になる根拠を解説する。
Contents
VRが導入されたら世界中の人の趣味がネトゲになる
VRが導入されたら最強に面白くなるゲームジャンルが2つある。
FPSとMMORPGだ。
この2つはバーチャルリアリティーの世界での戦闘や生活が主なテーマ。
そしてよりリアルに近いほど面白くなる性質がある。
だからFPSとMMORPGにVRが導入されるとすごいことが起きる。
そのすごいこととは何かというと・・・
世界中の多くの人の趣味がネトゲになることだ!
今までゲームが趣味だった人はもちろん、パチンコが趣味だった人、ゴルフが趣味だった人、麻雀が趣味だった人、料理が趣味だった人、趣味がなかった人、etc。
あらゆる層の人たちの趣味がネトゲに変わる。
例えば2016年7月に発売されたポケモンGOは世界中で「ポケモンGO現象」を巻き起こしたが、VRゲームはポケモンGOの比ではない。
多くの人の趣味をネトゲに変える。
それほどVRゲームは面白すぎるのだ。
嘘だと思うならアニメ「ソードアートオンライン」を観てほしい。
VRネトゲが趣味になる人が急増した社会はソードアートオンラインを観ればある程度は想像してもらえると思う。
VRゲームの面白さについて詳しくはVRが導入されたら最強に面白くなるゲームジャンルに書いたのでそちらを読んでほしい。
趣味がネトゲになるとどうなるの? 元ネトゲ廃人が答えます
じゃあ趣味がネトゲになるとどうなるのか?
元ネトゲ廃人(ネトゲ歴10年)の私が答えよう。
あらゆる無駄な時間をなくそうとする。
学生なら学校が終われば即帰宅。社会人なら仕事が終われば即帰宅。「残業?なにそれ?おいしいの?」
飯・風呂・睡眠。それ以外の時間のすべてをネトゲに費やすようになる
しまいにはボトラー(トイレに行く時間がもったいないのでペットボトルに小便を出す)になったり、徹夜でゲームしすぎて過労で死んだりする人も・・・(主に中国)
なぜここまでやるかというとそれだけネトゲが面白いから。
人生の優先順位が
ネトゲの世界で強くなること>>>現実世界の生活
になるのだ。
スポンサーリンク
VRゲームが起こす社会現象 仕事より遊びが優先される時代に
趣味がネトゲになるとどうなるかはわかってもらえただろうか。
「さすがにそこまでいかないでしょ?」って思う人もいただろうが、これは実際にネトゲを10年やった人の体験談なので信じてもらいたい。
で、VRにより、ネトゲが趣味の人が急増すると誰も働きたくなくなると思う。
特に労働時間の長い仕事なんかはやってられない。
休みが月6で長期休暇全部出勤の飲食業界や美容師業界は真っ先に潰れる。
次にIT業界のブラック企業。
人は就職先や転職先を残業時間の短さで選ぶようになる。
その結果、残業時間の長い会社には新入社員が入らなくなり、既存の社員も転職していき、廃れていく。
ネトゲが趣味になった人は自分のやりたい仕事や興味のある仕事よりも自由時間を確保できる仕事を選ぶようになる。
さらに、働かなくてもお金を稼げる不労所得が注目され、アフィリエイトや株・FXなど、会社以外で収入を得ようとする人がどんどん増える。
会社で給料をもらって働く人は減り、個人で不労所得を得たり、短時間で高収入を得られるフリーの仕事をする人、在宅ワークする人の割合が増えていく。
その結果社会はどんどん個人主義になり、部屋から一歩も出ないで生活する人が増え、生活習慣病が流行るだろう。
このようにVRゲームはポケモンGOとは比べ物にならないくらいの大きな社会現象を引き起こす起爆剤となる力を持っていると私は睨んでいる。
まとめ
- VRが導入されたらゲームが面白くなりすぎて趣味ネトゲの人が急増する
- 趣味がネトゲになると人は日常生活のあらゆる無駄な時間をなくそうとする
- VRネトゲが趣味の人が急増した結果、誰も長時間労働なんてしなくなり、仕事より遊びが優先される時代に変わる
スポンサーリンク