砂糖の害を知ってしまった人は砂糖の代わりになる甘味料がほしくなると思う。
この記事で砂糖の代わりになる甘味料をまとめたので参考にしてほしい。
もし砂糖の害を知らない人は以下を見てほしい。
Contents
白砂糖を避けた方がよい13の理由
- 成長ホルモンの分泌を妨げる
- 癌細胞のエサになり得る
- コレステロール値を上げる
- 血糖値を急激にあげる→肥満につながる
- プロテイン、ミネラル、ビタミンなどの吸収を妨げる
- アレルギーを引き起こす
- 糖尿病の要因
- 湿疹、アトピーなど皮膚炎の要因
- DNAを傷つける
- 子供の多動、不安を起こしたり、集中力が落ちる要因に
- 感染症に対する抵抗力低下
- カルシウムの吸収を妨げ、骨粗しょう症の要因となる
- 血液がドロドロに
無知は怖い。私は子供の頃、母親が作った白砂糖のたっぷり入った甘いコーヒーを飲んでいた。
初めて白砂糖の害を知ったとき、私はコーヒーをブラックにしようと試みたのだが、ブラックコーヒーやシュガーレス系、カロリーゼロ系の飲み物を飲むと余計に喉が渇いてしまう。
それにコーヒーには脳を活性化する機能があるが、砂糖なしだと喉の渇きのせいでその効果が薄れてしまう。みなさんもご経験ないだろうか?
そこで私は白砂糖に代わる人体に害のない甘味料を調べた。以下をみてほしい。
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砂糖に代わるコーヒー用甘味料
1.はちみつ
はちみつはまさにハチが作った天然の甘味料だ。身体に悪いはずがない。
ハチミツの糖分は身体の中で分解されずにそのまま吸収される。食べてすぐエネルギーになるのだ。だからコーヒーと一緒に取ると相乗効果で脳が活性化する。
また、疲労回復にも効果的だ。
さらに、ビタミン、ミネラル、たんぱく質も豊富に含まれていて健康にいい。
味は甘みが強く、少量で砂糖の代わりになるからかなり使いやすい。欠点は料理などには甘味が強すぎて使いづらいところか。
2. メープルシロップ
こちらも完全天然甘味料だが、はちみつと違ってサトウカエデという樹液から作られる。
ハチミツと比べるとちょっと高いのが欠点。
味はハチミツと似ているが独特の甘みがあり、一度味合うと癖になる。
3. 黒砂糖
サトウキビが本来持つ栄養がそのまま残留しているため、自然栄養豊富な甘味料。
蜜をそのまま煮詰めることと、製造過程で石灰を加えてアルカリ性にすることで、豊富なビタミンとミネラルはもちろん、抗酸化ポリフェノールなどを含む。(カルシウム、カリウム、ナトリウ、マグネシウ、マンガン、リン、亜鉛、鉄、銅、ビタミンB1やB2、ナイアシン、パントテン酸など) 黒い部分に含まれる「フェニルグルコシド」という成分には、糖の吸収を抑制する働きがあるとも言われている。
味はミネラル類独特の苦味とカラメルのような強い甘味が混ざった独特のものだ。
4. 甜菜糖
北海道で栽培されている砂糖大根を原料とした甘味料。あっさりした甘味が特徴。白砂糖のように人工的な精製過程を経ていないので消化に時間がかかるため、脂肪になりにくい。おなかの調子を整える効果がある。
癖がなく、料理などにも使いやすい。
5. ココナッツシュガー
糖分が体内でゆっくり吸収されるため、脂肪になりにくい。
アミノ酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛など自然栄養が豊富なため様々な健康効果がある。
血糖値および血圧を調節。高血圧、心血管疾患および糖尿病を予防に役立つ。
細胞分裂や新陳代謝、抗酸化、たんぱく質の合成、免疫力活性化、アルコール分解、育毛促進など。
味は黒糖のようなコクがあり、飲み物に入れてもおいしいし、料理にも砂糖代わりに使える。
甘味料5つの大体の500g当たりの費用比較
ハチミツ
650円(国産)
300円(中国製)
メープルシロップ
900円
黒砂糖
500円
甜菜糖
400円
ココナッツシュガー
700円(輸入品)
白砂糖
100円
私のケース
私は中国産のハチミツを使っている。信用していいかわからないが、一応原材料100%ハチミツと書かれている。コスパ最強なので重宝している。
だが、他の甘味料もそこまで値段が変わらないし、それぞれに特徴がある。いろいろ試してみて気に入った物を選ぶといい。
もちろん、ブラックコーヒーを飲むという選択肢もあるし、ブラックコーヒーを平気で飲めて、別に喉も乾かないのならそれはそれでいいと思う。
しかし一度甘味料入りのコーヒーに慣れてしまうとブラックには戻れない。
どうしてもブラックだと喉の渇きが気になってしょうがないし、苦味だけのコーヒーをおいしいと感じられない。
そんな私はハチミツに救われた。もし私と同じ悩みを抱えている人がいたらぜひ試してみてほしい。
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