私は8年間ソフトコンタクトレンズを使用しているが、洗浄液は2つしか使ったことがない。
なぜなら他の物に替える必要性をまったく感じないからだ。
それだけ今使ってる洗浄液が最強すぎるのだ。
この記事ではコンタクトの洗浄液について解説する。
Contents
コンタクトの洗浄液の選び方 こすり洗い不要で手入れが楽なのはコレ!
コンタクトの洗浄液は基本的にこすり洗いが必要だが、これが実にめんどくさい。
不器用な人はこすり洗い中にコンタクトを破いてしまうこともしばしば。
でも実はこするり洗いが必要ない洗浄液がある。
知る人ぞ知る洗浄液、「AOセプト」だ。
AOセプトのコンタクト洗浄の仕方は3ステップ
- 外す
- セットする
- 液体入れる
これだけだ。
これで6時間放置すれば勝手にきれいになる。
レンズを擦り洗いしたり、中和剤入れたりしなきゃいけない他の洗浄液とは比較にならない手軽さだ。
手入れが楽
私はただそれだけの理由でAOセプトを選んだ。
コンタクトレンズ洗浄液なんて洗うのがいかに簡単どうかが重要であってそれ以外の理由いらないでしょ。
強いて言うならAOセプトの洗浄液は過酸化水素という強力な消毒剤が使われてて洗浄力が高いことか。
ちなみに他の洗浄液で多いMPSタイプの場合の手順
- 外す
- 擦り洗いをする
- ケースに入れる
- 保存液を入れる
の4ステップ。
一見、1ステップ増えただけでそんなに変わらないじゃんって思うかもしれないが、何よりも擦り洗いがものすごくめんどくさい。
ソフトコンタクトレンズは小さくて繊細なので油断すると落としちゃったり、破けちゃったりするんだよね。
特に手先の不器用な男性には難しい作業だと思う。
AOセプトクリアケアにデメリットはないの?
じゃあデメリットはないか?
まぁないと言えば嘘になる。
デメリット1.すすぎができない
まず1番のデメリットは洗浄液でレンズを一時的に洗いたいときにそれが無理なことだ。
これがどういうことかというとAOセプトの洗浄液は洗浄専用なわけ。
すすぐ用ではないんだ。
だからコンタクトつけようと思ったら誤って洗面台に落としちゃった。
洗わなきゃと思ってAOセプトの洗浄液で洗ってつけようものなら目が死ぬ。
だって過酸化水素だから。
ちなみにコンタクトは水道水で洗っちゃダメだし、こういうときはどうすればいいのか?
私の場合はしょうがないから中和された液の中にいったん戻して軽くすすいでつけてる。
といってもこれはすすぎ用洗浄液を持ってない私の非常手段であって正しいやり方はすすぎ用の洗浄液を購入してそれでですすぐこと。
基本的には落としちゃったら捨てるしかない。
デメリット2.持ち運びに適さない
AOセプトの容器は見ればわかるけど密閉性がよくない。
現に私はバッグにそれを入れて持ち誇んだ時に中の液体が漏れてしまうことが何度かあった。
この容器は持ち運びには適していないのだ。
頻繁に持ち運ぶ人は別のケースと保存液を買う必要があるだろう
コンタクトの洗浄液選びで洗浄の手軽さに勝るものなし
デメリットを2つ挙げたけど、それでもコンタクトの洗浄液選びの選択肢は変わらない。
AOセプト一択だ。
私は以前、少しの間だけMPSタイプの洗浄液を使ったことがある。
MPSはマルチ・パーパス・ソリューションの略。
洗浄・消毒・保存をすべてこなすオールインワンの洗浄液だ。
一見よさそうだけどコンタクトを外してから保存の前にレンズの擦り洗いが必要。
不器用な私はコンタクトレンズの擦り洗い中に何度レンズを破いてしまったことか。
そんな経験も踏まえて擦り洗いが必要なコンタクト洗浄液は私には合わない。
というわけでもう選択肢は一択。
ソフトコンタクトレンズの洗浄液を買うならAOセプトのクリアケアで決まりだ。
アマゾンや楽天で売ってる3本セットや6本セットを買うとかなりお買い得になるのでこちらから購入するといい。
まとめ
- コンタクトレンズ洗浄液AOセプトは洗浄が断トツで楽
- AOセプトはすすぎ洗いできない、持ち運びに適さないというデメリットがある
- デメリットよりもメリットが大きすぎるのでソフトコンタクトレンズ洗浄液を選ぶならAOセプト一択
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