アフィリエイターは焦った方がいい? アドセンス審査難化とアフィリエイター意識調査結果の関係から見えること

これ聞いたことある人いるだろうか?

アフィリエイターの10%は月収○○万。

今アフィリエイトやってる人は焦った方がいい。マジで。

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アドセンス審査難化の原因はアフィリエイトの意識調査が原因だった?

アフィリエイターに対する約2400人の意識調査で月収100万以上のアフィリエイターの割合が10%を超えた。

ソースはググってくれ。

安易にリンクを貼って情報が拡散されるのは嫌なのであえてリンクは貼らない。
 

調べてみたら2015年のデータだと5%。

2016年にこれが10%に上がってるようだ。(2017・2018年も約10%)
 

このデータが発表されたのは2016年5月。

これに対してアドセンス審査が急に厳しくなったのが2016年夏。

もしかしたら関係あるかも。というかたぶん関係あるだろう。
 

このデータが広まってアフィリエイトの新規参入者がどかっと増えることを予想したグーグルが先回りして対策したと。
 

最近アドセンス審査が厳しくなったから新規参入者が減ってラッキーなんて思ってたら大間違い。
 

10%もの人が簡単に100万稼げる世界=アフィリエイトって知ったら今までアフィリエイト舐めてた人たちが一斉に飛びつくに決まってる。
 

これまでの認識だとアフィリエイターの95%は月収5000円未満

【最新データ】アフィリエイターの10%は月収100万以上

 

これ天地がひっくり返るくらいの差だ。

こんなん言われたらみんなやるに決まってる。
 

私自身の過去に何度もアフィリエイト始めようとしたが、そのたびに95%の人が5000円未満しか稼げてないことが唯一の足かせで断念していた。

10%が100万て知ってたら絶対にとうの昔から真剣に始めていたに違いない。

個人アフィリターを潰す企業の影

アフィリエイトがこれだけ稼ぎやすいっていう情報が広まっちゃうと個人だけじゃなく企業レベルでアフィリエイトしだすケースも増えていくだろう。

現状だとニュース系まとめサイトがいい例でライター雇って1日10~20記事更新してる彼らには個人アフィリエイターは到底かなわない。
 

で、問題はこの企業レベルのアフィリエイトが個人の領域にまで手を伸ばしつつあること。

私がたまたまクリスマス関係の記事を書こうとしてリサーチしていた時にとあるサイトを見つけた。
 

そのサイトには・・・
 

1人クリスマスの楽しみ方が65個
 

クリスマスパーティーを楽しむ方法が57個
 

家族と過ごすクリスマスの楽しみ方が73個
 

あった。
 

もちろんクリスマス関係だけでなく他の様々な季節イベントや生活関係の記事群がある。
 

このような分野はこれまでは個人アフィリエイターの領域だった。

特に「1人クリスマスの楽しみ方」なんて完全にマイナーな個人ブロガーの書く分野の記事だ。
 

だが、こんなところにまで企業サイトの手が伸びてきているのだ。

上のサイトは1例だが、アフィリエイトが簡単に稼げることが広く知れ渡るにつれ、今後どんどんこういうサイトが増えてくるだろう。
 

そうなると個人アフィリエイターの未来は暗い。

稼げるのはアフィリエイトを教える側の市場で現役アフィリエイターの市場はどんどん稼ぎにくくなっていく。

こんな予感がする。

上位10%が100万稼げるってどういうこと?

ってネガティブなことばかり言ってしまうのもあれなので、ポジティブな側面。

アフィリエイトはみんなが思ってるより全然稼ぎやすいってこと。
 

10%の人が月収100万。
 

私はTOEIC800点代だが、これおおよそ全体の上位10%だ。

TOEIC800点取るのとアフィリエイトで月収100万いくので難易度が同じって言われたら正直発狂する。
 

月収100万てそんな簡単だったのかよって。
 

TOEIC800点取ることよりアフィリエイトで月収100万稼ぐことの方が圧倒的に価値が高いからね。

正直なんでもっと早くアフィリエイトを始めなかったんだと自分を責めたい。
 

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今後個人アフィリエイターが生き残る方法

いくらライバルが増えても今のうちに稼げる手法を身に付けておけばこれから入ってくる半端ない数の新規参入者に対して確実に優位に立てる。

アフィリエイトで稼ぐ基本的手法が身についてること前提で
 

方法1

ライバルが増えても勝てるオリジナリティの活かせる分野、個性が光る分野を攻める

例:フィギアオタク、ガンダムオタク、韓ドラオタク
 

オタクレベルまでいけば個人でも企業に勝てると思う。

問題はオタクレベルになるのに何かにどっぷりはまるための時間が必要なこと。

ニート最強かも(笑)
 

方法2

がんばってアフィリエイトで月収100万を超える

アフィリエイトを教える側の市場に参入

すでに多くの人がやってるが・・・。

月収100万なんてごろごろいるわけだから教える側に立つにはもっと上を目指した方がいいかも。
 

今私が思いつく範囲だとこんなもんだが、他にも方法はあるはずだ。

とにかく個人アフィリエイターが今後も生き残るには企業に負けない工夫が必要になる。
 

と言っても某個人ブロガー、イケダハヤトさんみたいな存在が成立するように、いくら企業が参入してもまだまだ今のところは個人も強いのがアフィリエイト業界の現状だと思う。

それが5年後、10年後どうなるかはわからない。
 

だが確実に言えることはアフィリエイト業界は先駆者が圧倒的に有利な世界であること。

例を挙げるとまとめサイトを初期に作った人の月収は数千万だったらしいし、ポケモンGOのレーダーサイト作った人の月収はさらにケタが1つ違うんじゃないかと言われている。

アフィリエイトはやるなら早く、情報系のビジネスはとにかく先回りが有利なのだ。

まとめ

  • アドセンス審査難化のタイミングとアフィリエイター意識調査の結果が出たタイミングがかぶってる
  • アフィリエイター意識調査の結果が広まれば確実にアフィリエイト参入者が増えまくる
  • 企業が個人アフィリエイターを潰していく
  • 上位10%が100万稼げる=100万稼ぐ難易度はTOEIC800点レベル
  • 今後個人アフィリエイターが生き残る道はオタクになるか教える側につくか
  • アフィリエイト業界は先駆者が圧倒的有利

正直、この記事を公開するかどうか少し迷った。

ライバルを増やしてしまいかねないからだ。
 

だが、私が黙っていてもこうのような情報はすぐに誰かが発信し拡散すると思うので書いてしまうことにした。

今アフィリエイト現役の人は対策を考えておいた方がいいだろう。

アフィリエイトで月収30万達成して思った稼げる人と稼げない人の違い

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