昨今ではネットに情報が氾濫し、グーグルの検索窓に疑問を打ち込めばすぐに答えが見つかる時代になっている。
そんな中、文部科学省の調査で日本の小中学生の情報を取捨選択する能力が低いことがわかった。
これは我々アフィリエイターには朗報だ。小中学生だけでなく、情報収集能力の低い大人はたくさんいる。
彼らをターゲットにして情報を整理して伝えれば、そこには必ず需要が発生するはずだ。
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小中学生はネットサーフィンが下手くそであることが判明
小中学生はネット情報の整理苦手…文科省初調査
文部科学省は24日、コンピューターを使った情報活用能力を小中学生がどの程度身に付けているか調べた結果を公表した。
同省が情報活用能力を測った初めての調査で、小中学生とも、パソコンの画面に 整理されて表示された情報を読み取ることはできたが、複数の情報から目的に合ったものを探して整理し、理解することが苦手だった。
調査は2013年10月~14年1月、国公私立の小5と中2計約6700人を対象に実施。
児童生徒はノート型パソコンを実際に操作し、架空のホームページを見る、
ソフトでデータを作るなどして解答した。結果によると、整理されて示された情報の正誤や共通点を読み取る問題は小5で6割以上、中2で8割以上ができた。しかし、例えば小5では、あるゴミの分別の仕方についての情報を複数の画面から探し、組み合わせて正解(一部正解含む)できたのは1割未満だった。
中2も、複数のウェブサイトから目的に応じて情報を集めて整理し、解釈する問題の正解が1割強だった。
(引用元:http://www.yomiuri.co.jp/it/20150325-OYT1T50006.html)
ソースが切れていたので文部科学省のホームページを調べてみたところ、ちゃんとデータは存在し、中身も合ってた。
情報活用能力調査の結果についてl文部科学省ホームページ
小中学生とも、パソコンの画面に 整理されて表示された情報を読み取ることはできたが、複数の情報から目的に合ったものを探して整理し、理解することが苦手とのこと。
これはまさに情報収集能力のこと。
情報収集能力はそう簡単に身につくものではないらしい。
我々アフィリエイターがネットに氾濫する情報を整理してわかりやすくしたものを発信すれば情報収集能力が低い層に対して確実に需要があるということだ。
これはアフィリエイターには嬉しいニュースではないだろうか。
スマフォ・iPhoneが便利すぎてパソコンを使わない人が増えている
かくいう私の妹がそうなのだが、スマフォが便利すぎてパソコンはいらないらしい。
私の妹に限らず、おそらくリア充という人種にとっては、パソコンは不要なのだろう。
確かにスマフォやiPhoneは便利だ。ガラケー時代とは大違いでパソコンとほぼ同じ速度でネットサーフィンができる。
それにスマフォやiPhoneには便利なアプリがたくさんあるから使いこなせばパソコンと同等のことがほぼほぼできる。
だが1つだけ、パソコンにはできるけどスマフォやiPhoneにはできないことがある。
それは2つ以上のタブを立ち上げての情報収集だ。
答えがはっきり決まってることについて知りたいだけならスマフォなどでも充分代用できる。
でも複雑なこと、比較が必要なことを調べる場合、必ず複数のサイトをチェックして質のいい情報を見極めながらネット上の情報と情報の波の上を走り回る「ネットサーフィン技術」、情報収集能力が必要になる。
パソコンを使わない人はこの情報取集能力が上がらない。
小中学生に情報収集能力がないことがわかった以上、ネット上にはたくさんの情報収集能力のない人が存在することは想像に難くない。
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複数のWebサイトから情報を整理してわかりやすく伝えることに需要がある
この情報収集能力が低い人たちに対して、我々アフィリエイターはアプローチしやすい。
なぜなら彼らは質の良い情報を見極める目などもっておらず、ただわからないことが知りたいだけなのだ。
彼らはソースがどこかとかコピペじゃないかとかそんなことは気にしない。
ただわかればいいのだ。わかれば。
この層に対して物を売ったり、知りたいことに答えてあげることはネットサーフィンのプロなら難しくないはずだ。
彼らのために専門サイトよりもわかりやすく、サルでもわかるような文章で情報を伝えればいい。
我々にとっては簡単なことでも彼らにとっては難しいことが多いのだ。
まとめ
- 文部省の調査で小中学生の情報の取捨選択能力が低いことがわかった
- スマフォ・iPhoneが便利すぎてパソコンを使わない人が増えている
- 複数のウェブサイトから情報を取捨選択する能力が低い人は多い
- 彼らをターゲットにすることでアフィリエイターは楽に儲かる
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