学生向けのバレンタインのアンケート結果を見てびっくりした。
男子大学生が欲しい物第1位が現金?
女子中高生が好きな人や告白したい人にチョコを渡す割合低すぎww
男友達より父親にあげてる。
ちょっと悲惨すぎるのではないだろうか。
Contents
マイナビの悲惨すぎるアンケート結果 男子がバレンタインに欲しいのは現金
■バレンタインで「チョコ以外」に貰って嬉しいものは?
第1位 現金・商品券 20人(16.8%)
第2位 食事 13人(10.9%)
第3位 一日デート 8人( 6.7%)
第4位 手料理 6人( 5.0%)
第5位 マフラー 5人( 4.2%)(引用元:マイナビ)
2chでも取り上げられて話題になっていたが、これはひどいww
ちなみに調査対象は男子大学生119人で調査は2016年に行われている。
データの母体数は少ないがデータ自体は最新のバレンタイン事情を表していると言えるだろう。
ぶっちゃけ1位~3位は童貞の意見にしか見えないのは私だけだろうか?
現金や商品券は確かに実用的だけどバレンタインに女子からもらってうれしいものではないだろう。強いて言うなら妹とか母親がチョコの代わりに現金くれたらうれしいがw
食事や1日デートは完全に童貞の意見だと思う。彼女いる人なら食事や1日デートというのは日常でやることであってバレンタインに特別やることじゃないはずだ。
これは普段女性と付き合ったことがない人がバレンタインに片思いの好きな人が何かくれるとしたら何がほしい?って聞かれたときに答える返答な気がする。
4位と5位は彼女いる人の返答だろうか?
この結果から見るに今の男子大学生は童貞がかなり多いことがよくわかる。
スポンサーリンク
女子中高生は友チョコ率90%超えなのに好きな人にあげるのは10%
グリコのアンケート調査。対象は全国の中学生~40代までの男女。
2015年にバレンタインにチョコをあげた相手ランキング
全体の結果(中学生~40代女子)
1位 女性の友達(45.2%)
2位 父親(41.3%)
3位 付き合っている人(30.4%)
ランク外 好きな人、告白したい人(8.7%)
女子中高生が2015年のバレンタインにチョコをあげた相手
1位 女性の友達(中96.2%、高86.5%)
2位 父親(中57.7% 高57.7%)
3位 男友達(中40.4% 高40.4%)
ランク外 付き合ってる人(中3.8% 高23.1%)
ランク外 好きな人、告白したい人(中13.5% 高7.7%)
女子大生が2015年のバレンタインにチョコをあげた相手
1位 女性の友達(53.8%)
2位 付き合ってる人(53.8)
3位 父親(42.3%)
ランク外 好きな人、告白したい人(7.7%)アンケート対象:全国の中学生~40代までの男女624名
(引用元:グリコ)
この結果を見てなるほどと思った。
女子大生が好きな人、告白したい人にチョコをあげる割合がたったの7.7%だからだ!
そりゃあ男子大学生童貞になるわなw
ちなみに高校生も7.7%
もうバレンタインに本命チョコをもらうのは都市伝説レベルなんだろうか。
7.7%って言ったらクラスで13人に1人のイケメンじゃないとチョコもらえないってことだ。残りの12人は諦めろて自分で努力しろと。
今時の男子高校生、大学生はつらい状況のようだ。
その点中学生はまだ13.5%。8人に1人くらいはもらえる計算。がんばってほしい。
また、残念なのは女子中高生、大学生から社会人まですべての年代に置いて男性の友達よりも父親にあげる率が大幅に大きいこと。
父親にあげるくらいならせめて異性の友達にあげればいいじゃないかと思うのだが女子って本当にファザコン多いものだ。
父親好きな女性がこんなにいることに正直私はドン引きしているが、そういうものなのだろう。
とにもかくにも、今時の女子は友チョコにこだわりすぎ。
本来のバレンタインの「女子」→「男子」の流れを忘れてしまったかのようだ。
今時の学生の恋愛事情と学生の恋愛離れの原因
この2つの最新のバレンタインアンケート結果を見るに、日本の学生の恋愛事情が非常に残念であることがわかった。
スマホの普及で男女間の連絡先交換が簡単に可能になり、恋愛は昔より格段にしやすくなったと言われている。
(昔は電話しかなく、電話すると親が出てしまうので大変だったらしい。)
それでも今は昔と比べて恋愛する学生の数は増えたとは言えないようだ。
その原因は3つ考えられる。
1. スマホを通したメール越しのコミュニケーションは増えたが、生身のコミュニケーションが減った。
昔と比べて大きく変わったのがここだ。
スマホの普及でネットを通したコミュニケーションは活発になったが、生身のコミュニケーションは減ってしまった。
実際、言葉より、心なのだ。言葉だけでは伝えられないものが伝えられなくなってしまったため、男女間で恋愛に至るような中身の濃いコミュニケーションが減り、恋愛まで至ることが減ってしまったと考えられる。
2.ゲームなど、恋愛以外に楽しめるものが増えた
今の世の中にはたくさんのモノで溢れている。
スマホ、タブレット、PSP、VR、ポケモンGO、etc。
恋愛なんてしなくても十分楽しい人生が送れるのだ。
3. AVやエロ漫画、エロゲの普及で疑似恋愛が楽しめる
今の世の中にはエロが溢れている。
AV、エロ漫画、エロゲ。男性向けだけでなく女性向けのものまで。
しかも最近のAV女優はアイドル並かアイドル以上にかわいい女優が多い。
インターネットを使えば探せばたくさんのエロ動画が無料で探せる。
エロゲに関してはVRの登場で疑似恋愛の完成度が格段に上がった。
もはや生身の相手にこだわる必要がないのだ。
この3つの要因が絡まりあって今の若者の恋愛事情は悲惨なものになっているのだろう。
でもこの中で1に関してはやる気次第だと思う。
メールでアプローチして仲良くなればデートに持っていける。
メールができる時点でチャンスは与えられてるわけだから。
まぁ下手にメールして既読スルーされて気まずくなるのが怖い気持ちもわかるので難しいところだが。
そして問題は2と3の要因により無理して1の要因を突破し、ネットのコミュニケーションから対面コミュニケーションへ進もうという意欲が著しく削られることだと思う。
恋愛以外にも楽しいことがある。彼氏彼女がいなくても疑似恋愛が楽しめる。
モテない人にとってこれは良いことなのか悪いことなのかって聞かれたら良いことだろう。
ただそのせいで本気で恋愛するチャンスを逃してしまったら本末転倒だ。
いくら恋愛しなくても楽しく生きれる時代になったからといって人を幸せにする要素ナンバーワンは今も昔も変わらず「愛」だ。
これはアメリカで行われている50年以上もの研究によって立証されてること。
学生諸君、リアルの人間関係は大事にしよう。
まとめ
今時の男子大学生がバレンタインにほしいチョコ以外のものは現金
今時の女子学生は友チョコに必死で好きな人や告白したい人にチョコをあげない
今時の学生の恋愛事情が寂しい原因は恋愛以外に楽しいことが増えたこと。でも人生で愛に勝る幸せはない
スポンサーリンク