飛行機の座席、予約しようと思ったら窓際、通路側だけじゃなくて前方、後方とかも選べるのね。
前方中央後方だったらどこが一番快適なんだろう？
あとい非常口前が快適らしいけど本当？
この記事では、飛行機の座席の前方中央後方についてや、非常口前、避けるべき席について解説する。
Contents
飛行機の座席選び 前方中央後方ならどこ？
基本的に飛行機はファーストクラスが最前列、次がビジネスクラス、エコノミークラスはその後ろになる。
ここではエコノミークラスに焦点を絞って解説する。
前方の席
メリット
- 到着時に一番最初に降りれるため、入国審査などであまり並ばずに済む
- エンジン音が静か
- 比較的、揺れが小さい
- 比較的マナーのいい客が多い
デメリット
- 人気なので席が埋まりやすく、隣が空席になる確率が低い
後方の席
メリット
- 空席が多くなりやすく、隣が空席なら広々と座れる
デメリット
- 一番最後に降りるため、入国審査などで並ぶ
- 前方と比べて揺れが大きい
- 格安ツアーの団体客が後方に配置されやすく、運が悪いと彼らがうるさくて夜寝づらい
- 機内食が選べないことがある
中央の席
メリット
- 飛行機の中で一番揺れが小さく安定している
- トイレが近いので行きやすい
デメリット
- 一番エンジン音がうるさい
- 主翼の上だと景色が見れない
- トイレが近すぎると落ち着かない
私なら
- 混んでいるときは前方
- 空いているときは後方
を選ぶ。
なぜなら、混んでいるときは乗り降りにかなり時間がかかり、かつ到着してからも入国審査の列が長く、待たされる。
こういうときはできるだけ前の方に乗って早く降りたい。
逆に空いてる場合は100%後方を選ぶ。
飛行機の席は隣に人がいるかいないかでは快適さが全然違うので。
ちなみにだけど事故が起きた時の生存率がもっとも高いのは後方。
でも飛行機の事故が起きる確率は0.0009%で宝くじの1等が当たる確率より低い(笑)
なので心配しなくていいぞ。
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非常口前の席はどうなの？
非常口前の席のメリット
- 足を思い切り伸ばせる
- 開放的
- 隣に気を使わずにトイレに行ける
- CAと仲良くなれるかも
非常口前の席のデメリット
- CAやトイレに行く通行人に全身を見られるので落ち着かない
- 足元に荷物を置けない
- 荷物ポケットがない
- テーブルが他の席より小さい
- 靴を脱ぎにくい
非常口前は開放的で足を思い切り伸ばせる。
これが一番のメリットだ感じる人も多いようだが、これは人によっては大きなデメリットになる。
私の場合、一度体験してるが無理だった。
これは例えるなら小学校の教室で一番前の席だけ机がないようなものだ。
全身がオープンに見られるというのは気持ちが悪く、落ち着いて眠れない。
また、前に席がないと荷物の置き場所に困る。
前の席に普通あるはずのポケットがないし、足元に荷物を置いておくこともできず、膝の上に持っておくことしかできない。
(離着陸時は膝の上も不可)
基本的にはすべての荷物を頭上の荷物棚に入れなければならない。
でも体が大きくて普通の席じゃ足を伸ばせなくて窮屈な人や、CAと仲良くなりたい人にとってはいい席なのだろう。
避けた方がいい席は？
- 中央の主翼布巾
- トイレに近い席
- ギャレーに近い席
中央の席は主翼に近ければ近いほどエンジン音がうるさくなる。
飛行機のエンジン音は結構気になるものなので主翼布巾はできるだけ避けたい。
また飛行機は結構な人が乗るため、トイレ前はよく人が通るし、場合によってはトイレ前に人が並ぶ。
これじゃ落ち着いて眠りにくいだろう。
トイレ同様、ギャレー付近も食事を用意してるところなので近いと時々物音がしてうるさい。
飛行機で寝ないつもりなら別にいいが、寝るつもりならこういう音がうるさい場所や人通りが多い場所は避けた方がいい。
まとめ
- 飛行機前方の席は乗り降りが早いが、席が埋まりやすく、隣が空席になりにくい
- 飛行機後方の席は乗り降りが遅く、少し揺れがあるが、隣が空席になりやすい
- 飛行機中央の席は安定していて揺れは小さいが、主翼に近いのでエンジン音がうるさい
- 非常口前の席は開放的で足を伸ばせるのがメリットだが、人の視線が気になって落ち着かない
- 避けた方がいいのは主翼付近、トイレ、ギャレー近く
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